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バンクーバー島から    見たり聴いたり

トロント生活40余年の後に西海岸ブリティッシュ・コロンビア州の首都ビクトリア市に国内移住。新たな街からの生のニュースをバンクーバー発行の日本語誌「バンクーバー新報」に2017年より新連載。
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英国王室の若いカップル カナダ・ビクトリア市を訪問

すでに一か月以上も前のことになるが、英国の若きローヤルカップルが幼児二人を連れてビクトリア市を始めとするカナダの西海岸地域を訪れたのは9月末のことであった。

 

R Visit

 

子供連れで外国を訪問するのは初めてとのことで、当地ビクトリアのフィーバー振りは大変なものであた。

 

R Visit

 

当然ながら新聞は毎日 「Royal Visit」の記事で持ち切り

 

R Visit

 

勿論このニュースはカナダだけに留まらず、日本でも即ニュースになったとのことで、東京の友人からは「見に行った?」「写真と同じに素敵なカップル?」などのメールが舞い込んだ。

 

残念ながら当日のビクトリアは、雲一つない「カナダ晴れ」ではなかったものの、夕方まで何とかお天気を持ち越すことが出来た。

 

専用機から降り立ったカップルは、写真を見ただけでも、予想にたがわず「良きパパ/ママ振り」を地で言った感じではあった。だがケイト妃が下の娘を腕に抱き、あの高いハイヒールで手すりに摑まることもなくタラップを降りる姿には、ヒヤヒヤとした人は多かったのではなかろうか。

 

私は熱心な「皇室ワッチャー」ではないので分からないが、公の場でウィリアム王子が下の子供を抱き、上の子供(ジョージ王子)の手を引く姿というものを見たことがない気がするが、時にはそんな場面もあるのだろうか。

 

これが欧米の普通の家庭なら、力のある父親が子を抱っこするのは当たり前と思えるのだが・・・。

 

まあそんなことはさて置き、ご夫婦の一般人への最初のお出ましはビクトリア州議事堂前の広場だったが、当然ながら厚い人垣で埋め尽くされた。

 

R Visit

人人人・・・で、とても目に見える所には行けない

 

早い人は当日の夜明けから、レッドカーペットの敷かれた両側に陣取り、コーヒー、サンドイッチ、スナックを用意して、12時間以上も待ったとか。西海岸周辺の町々からはもちろん、アメリカのシアトルや遠くはコロラド州のデンバー辺りからわざわざ来た人たちもいたという。

 

R Visit

何処もここも警官だらけ

 

 

R Visit

おやおや、慌ててポップコーンを議事堂近くの道にばらまいてしまった!

でもポリス二人は怒るでもなく笑って見守っていた。

 

ここでちょっと斜めに構え、「そんなにも二人を見たいかね・・・」などと皮肉っぽいことを言ってはいけない!自分の目でその姿を見ることなどもう一生涯ないかもしれないとなれば、持参の毛布で暖を取り近くのトイレに通いながら、芝の上で頑張る人がいるのはのも無理からぬこと。それが庶民と言うものである。

 

メディア関係で長いこと仕事をして来た私には、こうした熱狂的なローヤル・ファンがいることなど何も耳新しいことではなく、「たった12時間の待ち時間で済んだの?」なんて思ったものだ。

 

R Visit

「もう待ちくたびれた〜!でももう少しの辛抱だ〜・・・」

 

R Visit

ゲイカップルも仲良く肩寄せ合って待っている

 

にもかかわらず、私自身はどうしたかと言えば、二人の州議事堂到着予定が5時ごろなら「まあ、必ず遅れるから、一時間も前に行けばいいだろう」などと高を括って4時ごろにノコノコトと現場に行ってみた。

 

原稿を書く予定があったため、その雰囲気や熱気を感じながら待っている人に少しインタビューでもしようと思ったのだ。

 

また広場には巨大スクリーンが設置され二人の姿を追うため、遠くからでも州議事堂の前でどんな儀式何が行われているか理解出来るとの情報を信用したのである。

 

ところがである!

 

現場に行ってみて驚いたのは、人垣は当然予想していたものの、設置されたスクリーンはまことに小さく、しかもレッドカーペットの片側に一か所しかないのである。

 

R Visit

レッドカーペットのそばに行けない人はこれで我慢を・・・

 

運悪く私はその反対側にいたため、「な〜に、これ!?」と言った思いを感じずにいられなかった。

 

とは言え、レッドカーペットを歩く背の高いウィリアム王子の頭のてっぺんだけは、かろうじて人垣の間から見ることが出来た。識別がた易すかった理由は読者のご想像にお任せしよう。

 

それでも一連の式次第を見届け車に戻ったら、「駐車違反」の紙が降り出した小雨に濡れてバンパーに挟まっているではないか!何と$60.00とのこと!

 

 

誰のせいでもない自分の過失ではあるが、他に持って行きようのない不満が渦巻いたことは言うまでもない。ショック

 

後日市庁舎で「異議申し立て」の申請用紙に、道路の交通規制のため違反をしなければならなかった理由を長々と書いて提出したが、さて、判事はどう判断するだろうか。

 

R Visit

宿泊先のBC州総督の館であるGovernment Houseの準備の記事から、ダイアナ妃の過去の記事、そして当然ながらケイト妃のファッション迄連日新聞を飾った

 

〜*〜*〜

 

11月25日(金)後日記:

 

駐車違反をし、それに対する異議申し立てをしてから2ヶ月ほどの月日が経過している。その後「結局、異議申し立ては通ったのですか?」とblog読者からの質問が来ているため結果をご報告したい。

 

答えは、残念ながら「NO」でした。

どんな理由があれ「駐車違反は駐車違反」と言うことで、$30.00の罰金を払わされた。まあ、誰が悪いわけでもなく、「自身の過失であったわけだから」と自分を納得させて素直に支払い、1件落着となったのである。

気にかけて下さった方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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